安さでレンタカーを選べるようになったらいいな

広がるレンタカー業界

車を運転する前に

格安レンタカーを選ぶ際に気を付ける点はなんでしょう。
まず、古い。
これは覚悟してのことだと思います。
見た目だけの話ではありません。
当然、普段乗っている車とは全く違います。
ステアリング、ブレーキのききかた。
大抵擦り減ってるのでご注意を、安いのならある意味当然ですよね。

冷暖房はきちんと動くか、ナビを付ける場合は正しいナビが入っているかも確認しておきましょう。
え、動いて当たり前でしょ。
とお思いになるかもしれませんが、そうでもありません。

安さゆえの宿命か、動作確認されずに回されているものもあるとかないとか。
走り出してから気付いても、取り換えることは不可能です。
いわば、ここでこれからレンタカーとともにする時間の良し悪しが決まるといっても過言ではありません。
自己で確かめられるものは全部チェックしましょう。

車内については綺麗に清掃されてることが多いようなので、そこは安心ですね。

車を決めたら写真撮影

レンタカーを確認し終えたなら、写真を撮りましょう。
前後左右、屋根の上、見難いところは位置を変えてレンタカーを撮影。
なぜ写真を撮るかというと、返却の際の傷チェックで確認できるようにするためなのですね。
傷が多い、よくぶつけやすい場所は接写しておくと重宝するかもしれません。

悲しいことに、安いレンタカー業者の中には悪質なものもあります。
始めから付いていた傷や、僅かな傷に法外な修繕費を求められたり・・・・・・。
もちろん、ごく一部のお話ですよ。
そんな被害にあわないために、自分で写真を撮って自衛しよう!
ということです。
こうしておけば、言いがかりで請求される心配はなくなりますね。

もし、被害に会われても、慌てず毅然と対処しましょう。
意図せず傷つけてしまった場合には、すぐ警察に連絡してください。
傷は隠せませんし、隠してもためになりません。


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